理容師の法律改正
日々の新聞が最近の楽しみです。
しかも、大きな記事ではなく、
隅っこのほうに書かれている、
小さな生活関連の記事が面白く感じられる今日この頃です。(^^)
今日も面白い記事を見つけました。
何でも法律改正で
「美容院の美容師が男性の整髪だけを行っても法律違反にならなくなった」
という事が書かれていました。
という事は今までは美容院の美容師は、
男性が来ると整髪だけではなく、
パーマをかけるといったひと手間を必ずしないと
法律違反になってしまっていたという事らしいのです。(゜o゜)
その記事によると
「女性は美容院、男性は整髪院としており云々」と書かれていましたが、
これこそ何か「思いっきりの男女差別なのではないか?」
と新聞記事を読んで思わず思ってしまいました。
別に美容院に行って、
パーマもかけずに「カッコ良くしてください」という事が
今までは法律違反だったという事が逆にびっくりするようなことでもあり、
逆に近くの整髪院へ女性が行き、
「顔だけきれいに剃ってください」というのは法律違反にならないというのは、
どう考えてもおかしいような気がしました。
男の人も最近はパーマをかけたり、
芸能人のようにしたりするという事がよくあると思います。
整髪店へ行くよりも、美容院に行くほうがいいと思う人も
今までもいたと思います。
きちんと仕事を分けることでそれぞれの職業の利益が
きちんと分配できるというのが理由なのかもしれませんが、
そういうことを言っていたら、今までだって、
きっと法律を違反した人って山のように出てくるのではないかと、
つい思ってしまいます。
やはりこの国はまだどこか「男女」という面では遅れているのかなぁと
思ってしまった今朝の新聞記事でした。(>_<)