一著前になりやがった・・

我が子は小学校高学年でです。
これくらいの時期の子供の取り扱いって、本当にひたすらこっちが我慢するしかないというか・・。
吸収率の高い時期なので、どんどん頭が良くなってきます。
上の兄弟がいると、兄弟たちが使う言葉使いなども自然と身に付き、いっそう口が悪くなりますよね。
おそらく上の兄弟たちの口の悪さというのも、身近にいる大人=親・・・?が多少なりとも原因かと思いますが(笑)。
とにかく手ごわい小学校高学年児。
自分の言い分を貫き通す、自分が正しいの一点張り、あの時お母さんはこう言ったよね?とプチ駆け引きをする・・・。
とりあえず聞きなさい!といっても、鼻歌を歌いながら聞く、私の姿が見えなくなるとぶつぶつ何かを言う・・・我が子だけかしらね(笑)。
周りのママともに聞いても同じことを言っているので、うちだけではありません。
そんなやり取りを毎日のようにしていますが、はっきり言ってつかれます。
でも、子供が学校にっている間や自分が仕事をしている時など、ふとした時にそのやり取りを思い出してはプッと笑ってしまいます。
どっちもどっちだな、子供も私も。
そうやって毎日があっという間に過ぎていく、これがこそだてだなと、そう思います。もしもこの子を産んでいなければ、こんな風なやり取りもできなかったし、きっとつまらなかったと思います。
ケンカしてもなんでも、生まれてきてくれて本当にありがとう・・と、毎日のように思います。
この母心、子供に伝わっているかどうかは分かりませんが。
そして今日も、子供の一著前で生意気な態度にひたすら我慢です(笑)。

f:id:happylife1111:20160127083029j:plain